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Tokyo
2005年2月28日〜3月2日
「食」とともによりよいライフスタイル

いま一番アバンギャルドな西洋料理
いま、スペイン料理が世界を驚かせています。ニューヨークタイムス(2003年8月)やル・ムンド(2004年2月)などの世界的な主要紙で、“世界で最もイマジネーション豊かな料理人”としてフェラン・アドリアが取り上げられましたが、彼以外にもスペインでは大勢のプロフェッショナルがイマジネーションを際限なく駆使して、料理界で画期的な技術を発展させています。美味しい地中海料理をベースにした食の新しいコンセプトからは、ピュアで色彩豊か、盛り付けも美しい料理が生まれています。そして、西洋料理を最前線から引っぱり、現在世界に存在するどの料理とも異なる新たなスタイルを創り出しています。

2005年に開催される愛知万博への準備を兼ねて、スペイン料理界のエリートたちが服部栄養専門学校を訪れ、それぞれの得意料理の秘訣を披露しました。2005年2月28日から3月2日までの3日間、スペイン料理界で最先端に位置する15人の料理人たちが、彼らのレシピを料理して盛り付けし、日本とスペインで最も消費量の多い魚について、現代風にアレンジした郷土料理について、米料理の種類について、オリーブオイルについて、多彩なデザートについて、タパスについて語りました。もちろん、味覚を楽しませテーブルに華やぎを与える創造性や技術、イマジネーションもテーマとなりました。

日本と同じように、スペインでも料理は『人生の“わざ”と智恵を分かち合う』ひとつの方法であり、また快楽であり、思いやりでもあります。そしてこれらは日本とスペイン両国を繋ぐ大切な要素ともいえるでしょう。

ホセ・カルロス・カペ

プログラムガイド

2月28日

9:00-11:00
米料理。多彩なレシピと色。
キケ・ダコスタ
セルジ・アロラ
汁が多めのカルドソ、少なめのメローソ、汁を蒸発させてしまうセコなど、異なるタイプの米料理の扱いや技術

11:00-13:00
海の一等牛“まぐろ”
ジョアン・ロカ
ホアキン・フェリペ
マグロの秘密、アラの利用法、蒸し方などの調理技術

13:00-14:00
昼食『おべんとう』
ワインの試飲会

14:00 - 15:00
フアン・マリ・アルサク
魚貝類、メルルーサ、チピロン(小型のイカ)などを用いたスペイン料理

15:00 - 16:00
アルベルト・アドリア
最先端のデザート

16:00 - 17:00
ペドロ・スビハナ
伝統料理の現代性

3月1日

9:00-11:00
鱈:庶民料理から高級料理まで
カルマ・ルスカリェダ
アンド二・ルイス・アドゥリス
伝統スペイン料理の代表、鱈の扱いと調理法

11:00-13:00
エクストラ・ヴァージン・オリーブ・オイル
ダニ・ガルシア
フランシスコ・パニエゴ
香りつけ、粉末など、オリーブオイルの使用における画期的な技術

13:00-14:00
昼食『おべんとう』
さまざまな飲み物の試飲会

14:00-15:00
フェラン・アドリア
創造性

15:00-16:00
カルレス・アベリャン
エンリケ・マルティネス
スペインのタパス:新しいコンセプト

16:00-17:00
マルティン・ベラサテギ
食材を尊重しながらオリジナリティーと前衛性を探す

3月2日

特別セミナー
会場の服部学園に約130人のジャーナリストが出席し、スペインの最もアバンギャルドな料理の写真撮影や料理人たちとのインタビューを行いました。

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